街の中で行政書士事務所の看板を目にする事はよくあるでしょう。
しかし、行政書士がどのような職種であるのかを認識している人は少ないかもしれません。
行政書士とは、行政書士法に基づく国家資格を有している人の事を指します。
そして、行政書士は多岐に渡り様々な業務を行っています。
では、行政書士はどのような業務を行っているのでしょうか?
下記にて、行政書士の業務についてご紹介をさせて頂きます。
●法人や会社
行政書士の代表的な業務の一つに、登記を除く法人の設立などの手続きをする業務があります。
もちろん会社設立の様々な相談も行います。
その他にも、設立後の本店所在地や役員の変更といった手続きを行います。
これらの手続きを行政書士に任せる事は、本業に専念する事ができるといったメリットがあります。
●相続や遺言
遺言書を作成する事は、後々の事を考えると大きなメリットがあります。
スムーズに財産の引き継ぎができたり、相続人同士が必要のない争いをする事がなくて済みます。
行政書士というのは、そのような相続手続や遺言書の作成に関する業務も行っています。
相続に関する事や遺言書作成で悩んでいる場合には、行政書士に相談すると良いでしょう。
●国際
外国の方が日本に在留するためには、在留資格やビザの発行が必要となります。
これらの申請書類の作成や申請手続きというのは、素人の方では難解な部分も存在します。
そういった作成や手続きを、行政書士は代理で行っています。
また外国人の方の相談だけでなく、外国人を雇用したいと考えている経営者の方や外国人との結婚を考えている方の相談も承っています。
●風営や保険
何かしらの営業活動を行ったり、商売を始める場合には、営業形態によって、届出や官公署の許認可が必要となる場合があります。
これらの届出や許認可を行う場合には、様々な書類を作成する必要があります。
それを行政書士は代行致します。
他にも行政書士は、男女問題やセクハラ、不倫、婚約破棄といった示談書の作成のサービスも行っています。
そして当事務所は、不倫やセクハラといった男女問題や傷害事件に関する示談書作成のサービスを行っています。
これらの示談書を作成したいとお考えなら、ぜひ当事務所にご相談ください。