万引きの再犯を防止するための示談書

店舗にとって万引きによる損失は頭の痛い問題です。

万引きロスを減少させるためには、陳列レイアウトの視認性向上、防犯カメラの設置などの対策が必要ですが、万引き犯を捕まえた場合の対応もよく考えないといけません。

万引き犯への対応が甘いと、安易な再犯や万引きグループの犯行が無くなりません。

 

だからといって、あまりにも過酷な対応をすれば、地域でお店が不評となってしまうリスクもあります。

 

万引き犯の画像を見せしめ的に公開することの是非が問題になることもありますが、そうした画像がネットで拡散されると、店側の万引きの損害以上に、犯人が人生で背負う不利益が大きくなることも想定され、その場合は逆に店側が損害賠償請求を受けることになってしまいます。
怒りにまかせた制裁は良い結果にはならないので、冷静な対応を心がけたいところです。

やはり、万引き犯に対しては、常識の範囲内で厳しい対応をするのが現実的といえるでしょう。

 

具体的には、盗んだ商品の返還や金銭的賠償、警察への届出、再犯しないことの誓約と違反した場合の罰則のとりきめ等です。
万引き犯が未成年者の場合は、親権者の同意手続も必要です。
万引き犯が初犯で反省の態度を見せているなら、警察への届出を猶予するという判断もあるでしょう。

 

口頭での注意だけでは証拠が残らないので、これらの内容を記載した示談書を作成して、再犯を予防する必要があります。
万引き犯も、罰則が付記されている示談書に署名と捺印すれば、以後は軽はずみなことはできないと自覚します。

 

当事務所では、万引きの再犯を予防するための示談書の雛形を販売しております。
この示談書雛形をお店に用意しておけば、万一の場合も安心です。
示談書雛形は、編集可能なWAORDファイルで納品しますので、お店で自由に文言を修正してご活用頂けます。

 

この示談書雛形の料金は25,000円(税込み)です。
ご注文は、申込みフォームをクリックして、フォームの自由記入欄に「万引きの示談書雛形を希望」とご記入下さい。

 

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口約束だけでは、万一の時には証拠が残りません。せっかく話し合ったことも後から否定されてしまうと困ってしまいます。
示談書 を作成するなら、専門家に依頼した方が的確な内容に仕上がりますし、何よりも相手方も約束を守らなくてはならないという意識を強く抱くようになります。

そして、長年の経験からの的確なアドバイスをしますので安心感が違います。



 

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