離婚や不倫、婚約不履行、暴行・傷害事件、セクハラ事件などで、相手方に慰謝料請求をする手続です。
当事務所では内容証明郵便で慰謝料請求の書類作成代行を承りますが、いくつか条件があります。
当事務所が内容証明代行を承る条件
・ 相手方が過失を認めている事
・ 相手方が基本的に慰謝料の支払いについて了解している事。
・ 相手方の住所氏名が判明している事。
・ 相手方とお客様で話し合いが出来る状態である事。
当事務所では受任出来ないケース
・ 相手方が過失を認めず揉めている。
・ 相手方と慰謝料の金額について、大きな認識の差異がある。
・ 相手方の住所氏名が不明である。
・ 相手が交渉を拒否し、連絡を取ることが出来ない。
・ 相手方が弁護士に依頼し、代理人として弁護士が窓口になっている。
・ 交通事故の慰謝料請求については、当事務所は専門外のため扱っておりません。
以上のようなケースでは、当事務所では書類作成を承ることはできません。
このような場合は、法テラスや各地の弁護士事務所へご相談下さい。
相手方は慰謝料の支払いに了解しているが、細かい点で調整がつかなかったり、法的整合性のある請求書の作成をを専門家に依頼したいというケースなら、是非当事務所にお任せ下さい。
手続の流れは以下のようになります。
(1) 申込フォームに必要事項を記入し、情報を送信して頂きます。
(2) 当事務所からメールや電話でコンタクトをとり、詳細を伺います。
(3) 当事務所で内容証明の原案を作成し、メールにてお客様に送付します。
(4) お客様にて内容証明の原案を確認して頂きます。
(5)お客様の了解を得た段階で、内容証明を当事務所よりe内容証明サービスを利用して発送します。この段階で料金のご請求をさせて頂きます。
(6)お客様と相手方で話し合いをして頂きます。
慰謝料の支払い条件の合意が出来たら、その合意を確実に履行させるため、示談書の作成も当事務所にご用命下さい。